August 16, 2019
「GEG基金」を通じた若者教育支援・従業員トレーニングについて
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは2015年、13億香港ドル(約175億円)を拠出して「ギャラクシー・エンターテインメント・グループ基金」(GEG基金)を創設しました。GEG基金は、若者の教育支援、従業員向けプログラム、地元企業との協業を三本柱としています。ビジネスの成功を地域社会と分かち合うことで、その成長と発展の一助となり、社会貢献プログラムを通じ、とりわけ地元の若者を育成することで企業の社会的責任を果たし、明るい社会を次世代にもたらすことを目指しています。
若者の教育支援では、上記メンターシップ制度のほか、「若手起業相談」「若年ベンチャー社会貢献支援」「地域看護士育成プログラム」「子ども手話バイリンガル育成」などがあり、活動は多岐に渡ります。「地域看護士育成プログラム」では、地域就業を促して地域医療の向上を目指し、看護学校生への奨学金、地域看護士への最新医療訓練、学生や地域看護師間のサポートネットワーク形成などを実施。これらはGEG独自のプログラムとして、地元住民からも高く評価されています。
従業員向けプログラムでは、トレーニング、キャリア開発、レクリエーションの場を提供し、2008年以来、延べ580万時間、約26,000件のトレーニングプログラムを実施。クラブ活動では約1,250人の従業員と家族が16のクラブを組織し、質の高いワークライフバランスや円滑なコミュニケーションにも役立っています。