August 30, 2019
GEGルイ・チェ・ウー会長主催“アジアのノーベル賞“が2019年授賞者を発表
ギャラクシー・エンターテイメント・グループの創設者・会長であるルイ・チェ・ウー博士は「LUI Che Woo Prize-世界文明賞」を創設し、この賞は「アジアのノーベル賞」として研究者等に広く知られています。世界文明賞はアジア地域に限定されたものではなく全世界を対象とし、世界の持続可能な開発、人類の福祉の改善などに優れた業績をもたらした個人・団体に対して、それぞれ支援金2000万香港ドル(約2.7億円)、認定書、トロフィーが贈呈されます。8月19日、2019年の受賞者3人が発表されました。
「持続的可能性賞」を受賞したのはワシントンに本部を置き、希少な野生動物の保護や生態系の保全に取り組む「ネイチャー・コンサバシー」。1951年に設立され、全世界で400人以上の研究者、100万人以上の会員を擁し、7大陸・72カ国で活動を展開しています。「福祉改善賞」はカリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授が受賞。革新的なゲノム編集技術の共同発明者として、高い評価を得ました。
ルイ会長は「LUI Che Woo Prizeの受賞者を表彰し、紹介することは大きな名誉です。受賞者は持続可能性を高め、福祉を向上させ、人類の活力を促進するという世界文明に極めて大きな貢献をしています」と話しています。授賞式は10月3日に開催される予定です。