「ミシュランガイド」にギャラクシー・マカオの2つのレストランが一つ星獲得
12月17日、「ミシュランガイド香港マカオ」が発表され、ギャラクシー・マカオに入るレストランから、広東料理「麗軒(ライ・ヒーン)」、イタリアン「Otto e Mezzo Bombana(オット・エ・メッツォ・ボンバーナ)」がそれぞれ一つ星を獲得しました。
マカオを代表する広東料理店として、マカオ航空の関西線ビジネスクラスの機内食にも採用されている「麗軒」。ギャラクシー・マカオの「リッツカールトン・マカオ」の51階にあります。内装は間接照明を中心としたシックな空間に、陶磁器などの調度品が至るところに配置され、ゴージャスな雰囲気を演出しています。
伝統的な広東料理に西洋料理の手法を取り入れた調理法が特徴で、看板メニューの「炭火焼きのイベリコ豚スパイシーチャーシュー」をはじめ、オリジナリティ溢れる料理の数々を味わうことができます。
香港を本店とする「オット・エ・メッツォ・ボンバーナ」は、イタリア国外で初めて3つ星に選ばれたイタリアンレストランとして世界的に有名なレストラン。「アジアで最高のイタリアンシェフ」と評されるオーナーシェフのウンベルト・ボンバーナ氏が2015年、満を持してギャラクシー・マカオに、自身が手掛ける3件目のレストランをオープンしました。こちらもミシュランで一つ星を獲得しています。
白を基調としつつ、ベネチアングラスやモザイクタイルで彩られた内装はとてもエレガントな雰囲気。イタリア北部出身のボンハーナ氏が得意とするのは素材本来の味わいを引き出した料理で、伝統的なパスタからシーフードを使った創作料理まで、高級食材をふんだんに使った数々の料理を楽しめます。
またスターワールド・マカオには、すでに二つ星を獲得している広東料理店「風味居(フェン・ウェイ・ジュ)」があり、ギャラクシー・エンターテインメント・グル―プでは、ミシュランで星を獲得したレストランを3店舗展開しています。