2020年1月 GALAXY JOURNAL 目次:
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ハイライト
年頭のご挨拶
日頃より、ギャラクシー・エンターテインメント・グループの活動にご理解をいただき、誠に有難うございます。日本のパートナーの皆様に2020年最初のニュースレターをお届けできることを、嬉しく思います。
香港を本社とする弊社は、これまで「世界レベルで、アジアのおもてなしを」というサービス哲学のもと、世界最大のIRマーケット・マカオのリーディングカンパニーとしてIRの開発・運営を行ってまいりました。
GEGは国際的にも非常に高い評価を受けており、弊社のフラグシップ施設であるギャラクシー・マカオは昨年、アジア最大級のゲーミング産業展として知られる「Global Gaming Expo Asia(G2E Asia)」において「ベスト統合型リゾート賞」を受賞。ゲーミング産業で権威ある「International Gaming Award」においても、3年連続で「年間最優秀統合型リゾート賞」を受賞しています。また、弊社のフランシス・ルイ副会長も、業界紙大手「Inside Asian Gaming(IAG)」において「2019年アジアのゲーミング産業で最も影響力のある人物」として表彰されました。
ギャラクシー・マカオには、ホテルオークラ、ザ・リッツカールトン、JWマリオットなど、ワールドクラスの6つのラグジュアリーホテルがあり、ゲストは滞在の目的に合わせてホテルを選ぶことができます。2021年には7つ目のホテルとなる「アンダーズ マカオ」、延べ4万平米もの面積を誇る「ギャラクシー・インターナショナル・コンベンションセンター」がオープンする予定です。
今年は2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、観光産業は今後数十年にわたって日本経済を牽引していくことになります。GEGはこれからも、これまで培ってきた経験・人材・ノウハウをもとに、日本のパートナーの皆様とともに、世界に誇る日本IRを創造し、日本の観光産業の発展に貢献していきたいと考えています。
更なる飛躍に向けた、ギャラクシー・エンターテインメント・グループの2020年の取り組みにご期待ください。
イベント
「横浜統合型リゾート産業展」でギャラクシーがブース出展
ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)は1月29日(水)と30日(木)の2日間、パシフィコ横浜で開催される「第1回横浜統合型リゾート産業展」に出展します。
横浜統合型リゾート産業展は、2019年5月開催の大阪に続き、首都圏では初開催となる統合型リゾートに特化した産業見本市です。 GEGはアジア最大級のIRオペレーターとして、ギャラクシー・マカオをはじめとするIRの開発・運営、ホテルオークラやモンテカルロSBMなど各国を代表する企業とのパートナーシップなどGEGの取り組みについて展示を行います。
一日目の29日(水)12:40からは、ギャラクシーエンターテインメントジャパンが、会場内の特設ステージで「ギャラクシーのIR構想」などをテーマに講演を行います。
展示会への入場には「招待券」もしくは「来場事前登録」が必要で、事前登録は「第1回[横浜]統合型リゾート産業展」公式HP(https://www.ir-expo.jp/yokohama-ir/)で受け付けています。
施設紹介
「ミシュランガイド」にギャラクシー・マカオの2つのレストランが一つ星獲得
12月17日、「ミシュランガイド香港マカオ」が発表され、ギャラクシー・マカオに入るレストランから、広東料理「麗軒(ライ・ヒーン)」、イタリアン「Otto e Mezzo Bombana(オット・エ・メッツォ・ボンバーナ)」がそれぞれ一つ星を獲得しました。
マカオを代表する広東料理店として、マカオ航空の関西線ビジネスクラスの機内食にも採用されている「麗軒」。ギャラクシー・マカオの「リッツカールトン・マカオ」の51階にあります。内装は間接照明を中心としたシックな空間に、陶磁器などの調度品が至るところに配置され、ゴージャスな雰囲気を演出しています。
伝統的な広東料理に西洋料理の手法を取り入れた調理法が特徴で、看板メニューの「炭火焼きのイベリコ豚スパイシーチャーシュー」をはじめ、オリジナリティ溢れる料理の数々を味わうことができます。
香港を本店とする「オット・エ・メッツォ・ボンバーナ」は、イタリア国外で初めて3つ星に選ばれたイタリアンレストランとして世界的に有名なレストラン。「アジアで最高のイタリアンシェフ」と評されるオーナーシェフのウンベルト・ボンバーナ氏が2015年、満を持してギャラクシー・マカオに、自身が手掛ける3件目のレストランをオープンしました。こちらもミシュランで一つ星を獲得しています。
白を基調としつつ、ベネチアングラスやモザイクタイルで彩られた内装はとてもエレガントな雰囲気。イタリア北部出身のボンハーナ氏が得意とするのは素材本来の味わいを引き出した料理で、伝統的なパスタからシーフードを使った創作料理まで、高級食材をふんだんに使った数々の料理を楽しめます。
またスターワールド・マカオには、すでに二つ星を獲得している広東料理店「風味居(フェン・ウェイ・ジュ)」があり、ギャラクシー・エンターテインメント・グル―プでは、ミシュランで星を獲得したレストランを3店舗展開しています。
ソーシャルライセンス
GEGとマカオ女性総連が共同で「女性にやさしい職場づくり」を推進
ギャラクシー・エンターテインメント・グループはスタッフの働き方改革の一環として、職場における女性に優しい職場づくりに熱心に取り組んでいます。
昨年12月、GEGとマカオ女性総連は共同で、ギャラクシー・マカオ内のバンヤンツリーホテルで女性にやさしい職場づくりをテーマとしたワークショップを開催し、スタッフ約200名が参加しました。ワークショップは心理学や法律問題に焦点を当て、女性差別やハラスメントの防止のための情報提供やアドバイスを行うものです。
ワークショップでは、マカオ女性総連心理療法センターのラオ・チャン・フォン部長が職場づくりに関するアイデア、女性差別を根絶するためのヒント、ハラスメント対策などについて講演し、参加者からは、「男女共同参画の現状や解決策について理解が深まった」との声が聞かれました。
GEGは男女共同参画のテーマのほか、スタッフが家庭を尊重し、健康的な生活を送るため、様々な方法による職場環境整備に取り組んできました。家庭内暴力の根絶に向けた啓蒙活動のためのパネル展示「Heart-of-House」でも、女性総連から高い評価を受けています。GEGはスタッフが性別や家庭環境などで不利益を被ることなく、キャリアアップのために平等なチャンスを提供することを、スタッフに約束してきました。
GEGはこれらの取り組みを通じて、スタッフ同士がともに相手を思いやり、友好的な職場環境を構築することを推奨しています。GEGの哲学である「世界レベルで、アジアのおもてなしを」の対応はゲストに対してのみならず、スタッフに対しても向けたものです。GEGは女性にやさしい職場づくりなどを通じて、快適な職場環境の構築に尽力しています。