2019年6月 GALAXY JOURNAL 目次:
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「ギャラクシーエンターテインメント サッカージュニア杯」を開催
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは本年度、欧州の名門サッカーチームがJリーグチームと年に一度対戦する「EUROJAPAN CUP」の冠スポンサーを務めることとなりました。大会の正式名は「GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019」となり、日産スタジアムで7月27日(土)、イングランド・プレミアリーグで2年連続王座に輝いたマンチェスター・シティFCと横浜Fマリノスの対戦が決定しています。
これに関連して、ギャラクシー・エンターテインメント・グループはスポンサー活動の一環として、7月15日(月)、日産スタジアム近隣のあおばスカイフィールドにて、ジュニア向けのサッカートーナメント「ギャラクシーエンターテインメント サッカージュニア杯」 ~目指せ!未来のスター選手!~を開催します。横浜のジュニア全24チームが参加し、トーナメントは年齢別に2つのカテゴリー(U-8、U-10)に分かれ、予選から準決勝まで行われます。
トーナメントの決勝は、「EUROJAPAN CUP」当日、本選会場と同じ日産スタジアムで実施される予定です。決勝に進んだチームは、「EUROJAPAN CUP」を観戦する機会が与えられます。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは、一連の活動を通じて、日本におけるサッカー界のユース育成に貢献できることを願っています。なお、UEFAネーションズリーグ・ファイナルズで大会最優秀選手(MVP)に輝いた、マンチェスター・シティFC所属のベルナルド・シウバ選手が、本大会に向けてメッセージを寄せています。
ギャラクシー・マカオでの「グレース・ケリー展」を開催
ギャラクシー・マカオのクリスタルロビーでは、グレース・ケリーの生涯にスポットを当てた「グレース・ケリー:フロム・ハリウッド・トゥ・モナコ展」を5月16日から8月28日の3か月限定で開催しています。
展覧会はギャラクシー・エンターテインメント・グループの主催で、モナコの「グリマルディ・フォーラム」の協力を得て実現しました。ハリウッド女優からモナコ大公レーニエ3世の公妃となった彼女の生涯をテーマとしています。
グレース・ケリーが使用したデザイナージュエリーや実際に映画で使用されたポートレート、オスカー像、ウェディングドレス、彼女の使用で人気に火が付いたケリーバッグなど、フォーラム監修によりモナコ大公宮殿所蔵の貴重なコレクションが数多く展示されています。また、アーティストがグレース・ケリーを描いた芸術作品も多くあり、なかでも米国出身でポップアートの旗手であるアンディ・ウォーホルが制作したポートレートはモナコ大公宮殿でも門外不出の作品で、今回の展覧会のために初めて出品されたものです。
こうした取り組みはマカオ政府やモナコ公国政府からも高く評価されており、ギャラクシー・エンターテインメント・グループとしても地元マカオの都市としての魅力を高める取り組みを進めてまいります。
ギャラクシー・マカオがベスト統合型リゾート賞を受賞
マカオで5月21日に開催された「G2Eアジアアワード2019」においてギャラクシー・マカオが「ベスト統合型リゾート賞」を受賞しました。
「ベスト統合型リゾート賞」は、アジア最大級のゲーミング産業展として知られる「グローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)・アジア」のなかで毎年表彰されるものです。G2EアジアはIRオペレーターのみならずセキュリティカメラなどの周辺機器などをはじめとして幅広い業種から多くの企業が出展する産業展です。
マカオのIRの市場は2007年に米国ラスベガスを抜き、現在も世界第一位の規模を誇ります。マカオを中心としたアジアにおけるゲーミング市場拡大を受け、G2Eアジア期間中には毎年、アジアのみならず欧米をはじめ世界各国から、ゲーミング産業関係者を中心として多くの来場者が集結します。
今回の受賞でギャラクシー・マカオは2018年に続き、2年連続で「ベスト統合型リゾート賞」を受賞したことになります。ギャラクシー・エンターテインメント・グループはIR事業者として世界的に評価されており、他にもゲーミング産業で権威ある「インターナショナル・ゲーミング・アワード」においては、2019年に3年連続でギャラクシー・マカオが「年間最優秀統合型リゾート賞」を受賞しています。
テッド・チャン COOが語る「ギャラクシーの日本IR構想」とは
5月15日(水)、16日(木)に大阪で開催された「[関西]統合型リゾート産業展」において、ギャラクシーエンターテインメントジャパン株式会社の日本地区最高責任者(COO)のテッド・チャンが「ギャラクシー・エンターテインメント・グループのIR構想」をテーマに講演を行いました。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは「プレミアムマス」と呼ばれる中間富裕層を主なターゲットとして、長期間の滞在も可能な質の高い施設、洗練されたサービスを提供してきたことで、高い評価を受けてきました。これは、フラッグシップ施設であるギャラクシー・マカオが多くの賞を受賞している事実だけでなく、10年以上にわたって交流を続けているホテルオークラ、モナコで150年にわたりカジノ施設を運営しているモンテカルロSBMなどの名門企業とパートナーシップを結んでいる実績からも明らかです。
テッド・チャンCOOは講演で次のように述べています。「日本には多様な自然やアトラクション、素晴らしい食事、豊かな文化など多くの魅力があり、2019ラグビーワールドカップ、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催とあわせ、観光産業は今後数十年にわたって日本経済を牽引していくことになります。」
「アジアの経済成長、所得増加にともない観光客層に変化が起きています。日本は従来の大衆観光客を念頭に置いた観光戦略ではなく、プレミアムマスをターゲットとすべきです。マカオ・シンガポール・フィリピンの経済成長は、まさにプレミアムマスの観光需要により牽引されています。日本の観光戦略は価格競争ではなく、品質で競争すべきです。」