モンテカルロSBMとの絆の始まり紐解く
アジアの事業ノウハウと成功事例が決め手に
GEGは、ビジネスの成功を確実にするために、パートナーシップに重きを置いています。特に150年以上の歴史を持ち、欧州で最も古い統合リゾートとして知られる、モンテカルロSBMとのパートナーシップは、2015年の事業提携以来、相互の信頼と尊敬の上に築かれ、非常に誇りに思っています。
GEG とSBMのパートナーシップは、最高品質のホスピタリティと顧客体験を提供する、統合型リゾートを開発・運営するという、共通のビジョンを有していたことから始まりました。GEGとSBMは、マカオとモナコを世界有数の観光地に変えたという実績を持ち、日本でも同様のことを実現したいと考えています。これまでの知見を活用し、日本企業と協業しながら、世界最高峰の統合型リゾートを開発し、世界中のお客様を魅了する新たなディスティネーションを創出することを楽しみにしています。以下の動画にて、どのようにパートナーシップが誕生したのか、またSBMがGEGを選んだ理由、日本での開発計画についてご紹介します。
SBM、GEGとのパートナーシップ誕生の経緯を語る
モナコ公国セルジュ・テル国務大臣は、このパートナーシップについて「アジアでビジネスを展開しているGEGとの提携は、専門知識、ノウハウ、ベストプラクティスの共有のみならず、統合型リゾート事業において、GEGと真の友好関係を築くことができ、大変光栄に思います。私たちはアジアとヨーロッパのベストプラクティスを組み合わせることができ、それが他社にはない独自の強みになっていると思います」と語りました。
GEGのフランシス・ルイ副会長は「当時、SBMはアジア市場に参入したいと考えており、SBMのブランドを体現できる適切なアジアのパートナー企業を探していました。日本市場では、SBMと提携を通じて、ヨーロッパの文化を取り込み、ヨーロッパならではのイベントも展開したいと考えています。今後日本で開発する統合型リゾートは、多くのビジネス機会を地元コミュニティにもたらすと思います」と、パートナーシップを生かして日本での統合型リゾート開発に臨むことを語っています。
GEGとSBMは、世界に通用するサービスを提供する統合型リゾートを実現するという共通の理念を持ち、世界最高峰の持続可能な統合型リゾートの開発・運営を通じて、日本の地域社会に貢献できることを心から願っています。