ギャラクシー・エンターテインメント・グループ 新型コロナウイルス対策支援に10億円追加、総額約27億円の貢献
新型コロナウイルス感染症の発生以来、ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)は、政府、社会的サービス機関、医療機関、学術機関、地域社会と密接に連携し、流行を抑制するための幅広い対策を採用してきました。GEGはまた、「ビジネスを展開するコミュニティへの還元」の哲学のもと、リソースや資金を寄付することで、災害などで被害を受けた市民を積極的に支援してきました。
GEGはこの緊急事態にいち早く取り組み、総額2億マカオパカタ(約27億円) に上る義援金を拠出しました。これまで、中国湖北省への医療支援のための2千万マカオパカタ(約2.7億円)の寄付、感染予防のためのマカオ政府への500万マカオパカタの支援(約6700万円)、マカオにおける中小企業支援ソーシャルボンドへの1億香港ドル(約13億円)の出資など、様々な支援を行いました。また、GEG財団は4月13日、追加支援として7500万パカタ(約10億円) の寄付を発表しました。
今回のGEG財団による追加支援は、地域医療の第一線で働く医療従事者へのケア、公衆衛生の促進、ウイルスに関する医学的・科学的研究支援を目的としています。また、GEGはこの支援を通じ、第一線でウイルスと戦う医療従事者の皆さんに対し深い敬意を表したいと思います。現在、中国・マカオ地域ではウイルスが徐々に制御されつつあり、封じ込めに向けて追跡調査も進められています。
GEGの会長であるルイ・チェ・ウー博士は「新型コロナウイルス封じ込めの実績は、感染拡大防止に努める他の国にとっても貴重な例となります。科学的・医学的研究の視点から、関連機関および専門家に助成金を提供することにより、この流行への戦いにさらに貢献したい」と話しています。
GEGはこの危機が始まった当初から、マカオおよび近隣自治体に対する100万枚のマスクや衛生用品の提供、ギャラクシー・マカオへの出店者へのテナント料の免除、スタッフの感染予防対策など、様々な方法でコミュニティを支援し、迅速に行動してきました。
GEGは今後も責任あるオペレーターとして、世界の新型コロナウイルス対策へ貢献していきます。