2019年12月 GALAXY JOURNAL 目次:
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ハイライト
ギャラクシー・エンターテインメント・グループ、2020年に向けて
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは2019年秋、ギャラクシー・マカオ第三期事業としてMICE施設「ギャラクシー・インターナショナル・コンベンション・センター」の2021年オープンを発表しました。また併せて、7つ目のラグジュアリーホテル「アンダーズ マカオ」の同時オープンを発表するなど、拡大を続けています。
日本では、国内最大級の観光展示会「ツーリズムEXPOジャパン」などのイベントへの出展や、「ジャパン・ゲーミング・コングレス」はじめシンポジウムでの講演活動を重ね、弊社の世界最高クラスの大規模IR施設の強み、ならびに「ワールドクラス、アジアのおもてなし」の細やかなサービスについてご紹介してまいりました。同時に、スポーツを通じた社会貢献活動として、次世代を担うジュニア・ユース選手の支援を目的とした「ギャラクシーエンターテインメント ジュニアサッカー杯」を開催するなど、地域への取り組みを続けてまいりました。
GEGは、地域の魅力を世界の人々に発信していくために、IRの日本での開発は最良の手段だと確信しています。その実現に向けて、これまでのIR開発で培ってきた経験、豊富な人材、運営のためのノウハウを、これからも惜しまずに投入するつもりです。
世界最高のIRを日本で実現するには、日本のパートナーの皆さんが必須です。四季折々の自然、きめ細やかなおもてなし、多彩な料理や歴史文化など、日本には数えきれない魅力があります。GEGは自治体や民間企業の多くの皆さんとの良好なパートナーシップのもと日本ならびに地域の魅力のさらなる集結をはかり、世界に誇る最高のIRの実現を通じて日本経済、観光産業の発展に貢献したいと考えています。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは2020年、さらなる飛躍に向けて様々な取り組みを進めてまいります。
イベント
「ギャラクシーエンターテインメント杯マカオ国際マラソン2019」でGEGが16年連続で冠スポンサー
12月1日、「ギャラクシーエンターテインメント杯マカオ国際マラソン2019」が開催され、フルマラソン・ハーフマラソン・ミニマラソンの各種目に、世界50か国以上から約1万2000人のランナーが参加しました。ギャラクシー・エンターテインメント・グループは16年連続でタイトルスポンサーを務めています。
フルマラソンは男女ともに朝6時にGEGのフランシス・ルイ副会長の合図で、ギャラクシー・マカオに隣接する「マカオ・オリンピック・スポーツコンプレックス」のスタジアムからスタート。スタジアムを出ると、朝焼け前のライトアップで煌めくギャラクシー・マカオが視界に入ります。コースはコタイ地区よりマカオ半島へかかる2本の橋を往復してスタジアムに戻る42.195kmで、開発が進むコタイ地区、世界遺産の媽閣廟や聖ローレンス教会など古い町並みが残るマカオ半島の旧市街、海上で2kmにわたってまっすぐ伸びる橋と変化に富んだコースとなっています。大会でGEGは、「クリエイティブ・コスチューム・アワード」も同時開催。大人から子どもまで楽しめるイベントとなっています。
大会にはプロ・アマ問わず多くの日本人選手も参加しました。女子フルマラソンでは2017年ロンドン世界選手権代表の清田真央選手(スズキ浜松アスリートクラブ)が12位につけて日本人首位をマーク。男子では2007年の箱根駅伝で10区を走り、元日清食品グループキャプテンの治郎丸健一選手(ラフィネグループ陸上部)が日本人首位で同じく12位にランクインしました。