October 31, 2019
テッド・チャンCOOが講演 「IRでMICE誘致・訪日外国人増の政府目標を支援」
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは、インテックス大阪で10月24日(木)から27日(日)の4日間、「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」と併せて開催された「IRゲーミングEXPO 2019」に出展しました。会場内の特設ステージでは24日と25日、テッド・チャン日本地区最高責任者(COO)、スコット・クリーガー新規リゾート運営開発担当ディレクター、岡部智総支配人、ゲーミング規制の専門家で豪アジェンダグループのダイレクター、ピーター・コーエン氏らが登壇し、パネルディスカッションを行いました。
テッド・チャンCOOは、「日本でのIR開発を通じて『グローバルMICEイベントの更なる誘致』『2030年までに訪日外国人6,000万人・旅行消費額15兆円』という政府目標を支援していきたい」と日本進出に向けた強い意欲を表明。「目標達成に向けて必要なのはプレミアムツーリズムで、洗練された嗜好で消費額が大きい海外富裕層の誘客です。ギャラクシー・エンターテインメント・グループは世界で最も成功しているIRオペレーターとして、豊富な経験を有しています。」
またスコット・クリーガー新規リゾート運営開発担当ディレクターは講演で、大規模展示場・国際会議場「ギャラクシー・インターナショナル・コンベンション・センター(GICC)」やイベント施設「ギャラクシー・アリーナ」などを柱とするギャラクシー・マカオの第3期事業の概要を正式に発表。これにより、2021年上半期に新たに合計4万平米のMICE施設が誕生します。